医局の窓からの風景~長谷部教授からの特別寄稿~

2009年10月 6日火曜日

 一内医局長の小笠寿之です。久々のブログ更新です。

実は私のPC 「DELLちゃん」のハードが壊れ、ぜんぜん仕事ができませんでした。この2ヶ月、一内にとってうれしいニュースが続きました。オンタイムで情報発信できず、申し訳ございませんでした。今月末には医局の引越しをひかえ、医局長業務が忙しくなりますが、今後も定期的にブログを更新していきたいと思います。

さて、今回は、一内教授長谷部先生より特別寄稿文を掲載させていただきたいと思います。長谷部教授が代表幹事を勤めた、「旭川医科大学医学部医学科同窓会30周年記念講演会」(8月15日開催)にお呼びした聖路加国際病院理事長の日野原重明先生についてのお話です。これは、まもなく発行します第一内科同門会雑誌に寄稿していただいた長谷部教授の文章の一部ですが、ぜひ写真つきで一内ホームページでアップロードして欲しいとのご希望でした。

写真はPDFファイルとしてアップしていますので、写真を見ながらお楽しみください。

・・・・・・・・旭川医大の同窓会30周年を記念して、旭川市民文化会館で日野原重明先生の講演会を開催しました。2年先のスケジュールが埋まっているのは当然と思われるほど本当にお元気な97歳の現役超人医師です。1時間以上も立ったまま、身振り手振りで話し続ける活力には頭が下がりました。

講演後の質問コーナーでは、何の打ち合わせもなく繰り出す司会の私の質問に、実に的確にユーモアを交えて答える機転の素晴らしさを見せていただき、本当に感心しました。私が駆け出しだった30年近く前に、道北病院で日野原先生の知人の主治医を務めたことがあります。近医での治療で生じたジギタリス中毒のために入院されたその患者さんの心電図経過や治療の見通しなどを、お見舞いに来られた日野原先生に生意気に説明する新米医師の労を優しくねぎらって下さった思い出があります。控え室でこの時の思い出を話してみたところ、しっかり覚えておられ、私が忘れかけていた情報まで追加して思い出させていただいたのにはまたまたびっくりしました。

この日の講演会で、会場が最も沸いたのは、感謝の花束贈呈の時でした。私のアナウンスで、花束を渡した女性を抱擁してなかなか放さない日野原先生に、「先生、ちょっといい加減にして下さい。それは私の妻です。」と言ったところ、あら見つかっちゃったというような、茶目っけたっぷりの表情で会場の笑いを誘うパフォーマンスは、まさに天才的でした。

97歳でのこの壮健ぶりは、私のみならず多くの仲間にとっての夢です。・・・・・・・・・

               これをクリック↓

                     815kouennkai.pdf

 長谷部先生ありがとうございました。

また、一内同門会員の皆様、このホームページは同門会の情報も共有したいと思います。どんどんカテゴリーを増やして生きたいです。何か発信したい情報などありましたら、小笠までご連絡ください。

(文責:一内医局長 小笠寿之)

 

 

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